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ジャズベースを弾こう

投稿日:2017年4月12日 更新日:

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ジャズベースを弾こう

初めてジャズベースつまりウッドベースを弾きたい人のために。
ジャズで使うベースには、5種類のベースがある。というか使えるといったほうがいいかもしれない。
まず、一般的には、ウッドベース(コントラバス)、それから普通のエレキベース、そのエレキベースをフレットレスにしたフレットレスベース、それからウッドベースの感覚で弾けるアップライトベース、そしてウッドベースとエレキベースの中間のアコースティックベース。
この5種類を使い分けている。
普段はウッドベース一本でやってしまう。これはおもにスイング(4ビート)やスローバラード、ボサノバとジャズロックくらいまで使える。
ラテンジャズの場合は残りのエレキベース、フレットレスベース、アップライトベース、アコースティックベースを使うことが多い。
ウッドベースの場合、今はベース用のピックアップの性能も良くなったので、昔みたいに生の音で演奏することは無い。
昔は生の音で演奏していたので、大きい音を出す必要があった。
そのために、駒を高くして弦高をたかくしたベースを弾いていたけど、それがめちゃくちゃキツイ。弦を押さえる左手もそうだが、弦を弾く右手も痛いし硬いタコができる。
その点今は結構楽に弾けるようになったとはいえ、初心者にはキツイと思う。

先ず、スケールの練習から始める。最初は開放弦を使ったスケールから始めて、開放弦を使わないBメジャー、A♭メジャー、D♭メジャー、F#メジャーなどを練習する。
スケールを弾いても面白くも何ともないが、ウオーキングベースをやるためには、基礎となる運指の練習ですのでしっかりとやっておきたい。
ウッドベースを弾くのはキツイです。それでスケールの運指の途中で開放弦に回ってくるとホットするものです。なので疲れてきたらわざと開放弦を使い、ちょっと休憩することもたまにはある。しかし実際の演奏で音に関係なく開放弦を弾いてしまうことになるとまずい。これがクセにならないようにしなくてはいけない。癖は癖でもキチンと音にはまった開放弦の弾き方を癖になるくらい練習すること。

ウオーキングベースに必要なものはスケールの練習しかないのですが、その練習が不足していたら、ちゃんとしたフレーズが弾けなくなることもある。
もっとウオーキングベースのバリエーションを増やすならば、自分の練習方法を変えて、やることが必要だ。
今までの練習の仕方でフレーズがキーによっては手癖みたいに固定化されてしまってる方も多いと思うので、自分なりのやり方の中で工夫してバリエーションを増やせばいい。
スケールの話をしましたが、次にコードの話をします。
ベースは複数の音をいっぺんに出すことはできますが、基本的には単音楽器です。
なので、コードが例えばCメジャーの時、1小節を全音符で音を出す場合はドを弾きます。
コードがCマイナーの場合も同じドです。このようにコードが違っても同じ音で済むので簡単というか、単純というか、他のリズム楽器に比べるとやさしく感じるかも知れない。1つの音でコードを表現する奥ゆかしさはウオーキングベースの音の取り方に現れ、他のリズム楽器には出せないコード進行の判りやすさがある。
ほかのリズム楽器としてギターやピアノがあるが、それぞれコードで引いた場合、1小節ずつコードが変わればコード進行というのはギターでもピアノでもわかる。これが、4小節同じコードだとしたら、ギターもピアノも同じコードを4小節のなかでずーっと弾いてるわけです。すると、小節の変わり目とか、今何小節目なのかとかの判断がつきにくいことになる。ここにベースのすばらしさが役に立つ。ベースラニングという言葉があるが、これはそのコードの中でベースがどういう音を出してつないでいくか。コードとコードを上手くつないでいく、あるいは、同じコードの中で今何小節目ですよ、と教えていくことができるのがベースなんです。

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