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ジャズピアノを始めてみませんか

投稿日:2017年4月12日 更新日:

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ジャズピアノを始めてみませんか

ジャズピアノでここは注意したいこと
ピアノを弾く方はかなりの割合でクラシックから
勉強されてきたのではないでしょうか。
ジャズとクラシックの違いは、
クラシックは曲そのものが完成品であり
その通り演奏すればそれで終わりになる音楽です。

ジャズは曲を使って自分を表現する音楽になります。

ジャズにはこれで完成とかこれで出来上がりということはありません。

逆に言えばクラシックは曲が決まっているので、
どんなに難しい曲でも練習を積んで演奏しなければならない。
なので、テクニックに走ることにつながりやすい。
もちろんテクニックはあるにこしたことはないが、
テクニックさえあれば、
という小手先の技量を競うようなことにならないようにしたいものです。

今からジャズピアノを習うとか勉強しようとしている方は、
次のことに気をつけて練習してください。

まず、速弾きに走らないこと。
速弾きは、出来ることはいいことですが、
ピアノという楽器の特性で速く弾こうと思えば
簡単にできやすいものですから、
1音1音の音の大切さが疎かになりがちです。

速く弾くことによって、演奏が雑になりちゃんとしたフレーズに
聴こえてこないこともある。

アドリブに関しては、コードのサウンドによって音を選ぶことになる。
ここで、特に初心者はコードに当てはまるスケールを弾けばいい
ということでやたらと弾きまくる。

やっぱりコード進行にあった音作りということを意識して、

念入りに演奏していくことを心掛けてほしいものです。

それから気を付けることですが、
ペダルを多用しないこと。

ジャズピアノの初心者がやりそうなことに、
右ペダルを踏みっぱなしで弾いていることが多く見られる。

ペダルを踏んだまま速弾きするとどういう風になるかというと、
全部音が重なって聴こえ
ものすごくきたない音になってピアノから出てくる。

これは、ピアノはペダルを踏まないといけないと
信られているせいである。
楽譜を見て譜面通りに演奏する分には
ペダルを踏むポイントは前もって分かるので、
その都度操作すればよいが、
ジャズのアドリブの場合はどこで操作していいのか、
どこで音をに濁らせないのか、
濁らせるのか、
これもアドリブである。
最初は、ペダルは使わないで弾く練習してほしいです。

ジャズの場合レガートで弾かないといけないので、
ペダルを使わないで弾くことはむずかしいけど、
1音1音はっきりと音を出していく練習をしよう。

また、ピアノという楽器を取り巻く環境を考えたとき、
ピアノを習う事の前提として、
独奏を前提条件としていると思う。

他の楽器は主に合奏することを目的にして練習するのに対して、
ピアノは独奏を目的にして練習する。
子供の頃ピアノを習い始めてからずっと
独奏楽器としてのピアノしか知らないので、
合奏になったときの演奏の仕方がわからない。

ジャズを始めて、
アンサンブルというものに初めて挑戦するわけで、
独奏とは違い他の楽器の音が一緒に出ている。

そんな中で、自分の音がかき消されて聴こえなく感じられて、
ついつい大きな音を出したく力を入れて弾くことになる。
特にドラムの音は大きいので、
それに勝とうとして力一杯弾いてしまう。
これはアンサンブルの中でドラムの音量を落としてもらうなり、
モニターを使うなどで対応できる。

しかし、一旦くせが付くと
大きな音を出そうとして右ペダルを必要以上に
多用してしまう。

右ペダルを踏めばピアノの弦をミュートしているダンパーが上がり、
音が全体に広がるのでボリュームがあがって聴こえる。

しかし、その分音のクリアーさは無くなり、
濁った音として出てくるので、
かえって聴こえずらくなる。
あと、他の楽器の音に対応して、
速弾きすることもある。
周りの音に自分のピアノの音がダブったとき、
自分の音を強調しようとして続けて弾くのが
速弾きの癖になってしまい、音がはっきり聴こえない状態になる。
どちらにしろ、音を大きく出すことは結果的によくありません。

以上のようなことを守ってジャズピアノを始めましょう

-ジャズ

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