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ベースアンプの話

投稿日:2017年4月16日 更新日:

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ベースアンプの話

今私が所有しているベースアンプはコンボアンプ3台、ヘッドアンプ2台です。
コンボアンプは『ARIAのABー20X』と『YAMAHAのAR1500』と
『RolandCB-40A』の3台

ワット数は『ARIAのABー20X』が20ワット
『YAMAHAのAR1500』が15ワット
『RolandCB-40A』が40ワットです。
ヘッドアンプは『Hartke2000』と『Ashdown-MIBASS2.0』の2台です。
ワット数は『Hartke2000』が200ワットで
『Ashdown-MIBASS2.0』が160ワットです。
演奏場所によって使い分けしています。

ジャズ喫茶でライブやるときは『YAMAHAのAR1500』
を使いもっと狭いところでは
『ARIAのABー20X』をもっていきます。

『Hartke2000』と『Ashdown-MIBASS2.0』はイベントで
老人ホームとか屋外で演奏するときにどちらかを使用します。

使う楽器によって合うのと合わないものがあります。

エレキベースはもちろんどれでも合いますが、
ウッドベースとの相性がいいのは
『YAMAHAのAR1500』と『Hartke2000』と
『Ashdown-MIBASS2.0』です。

大きさは一番小さいのが『ARIAのABー20X』で次が
『YAMAHAのAR1500』この2台ですが
小さい方の『ARIAのABー20X』の方が出力は20ワットですが
箱自体が小さいので低音部が不足気味である。

それに比べて『YAMAHAのAR1500』の方は出力は15ワット
なんですが、箱が『ARIAのABー20X』よりも大きいので
低音部は優っている。音量もそう変わらない。

『RolandCB-40A』は大きさの割にパワーに不足を感じる。
グループサウンズをやってるオヤジバンドでライブハウスで
大音量でやるには全然物足りない。
ウッドベースにつないでも音が軽くて重低音がでない。
なので中途半端な位置にあるベースアンプである。

『Hartke2000』と『Ashdown-MIBASS2.0』はヘッドアンプなので
スピーカーボックスが必要です。
アンプはスピーカーボックスでガラッと音が変わります。
この2台は主に屋外のイベントで使うことが多い。

スピーカーボックスは38cmのスピーカーを3種類の大きさの箱に入れてます。

一個目は自作のボックスでホームセンターで20ミリ厚の板を購入して作りました。
なるべく小さなスピーカーボックスが欲しかったので、
スピーカーがギリギリ入るくらいの箱にしました。

もう一個は以前所有していたフェンダーベースマン50の
スピーカーボックスがありまして、これは38センチスピーカーが
2個入っていて大きくて、一人で運ぶのが大変なので、
半分に切断して各々一個のスピーカーボックスとして使えるように
加工しました。

ですから同じものが2個出来ました。
大きなイベントの場合はこの2個のスピーカーボックスを
上下に重ねて使うこともできます。
ヘッドアンプの『Hartke2000』は出力が大きくて、大音量が出ます。

トーンコントロールはイコライザーが10個付いてますので
細かい音作りに関しては大変役立ちます。

ただアンプ本体が重いのが難点かな、
でもこれぐらい重さがないとしっかりした音は出てこないと思います。

このアンプは中古で買ったのですが、
ある時音が出たり出なかったりすることが何回もあったので、
思い切って中の基盤を虫眼鏡でチェックしたら一箇所に
ハンダの不良が見つかった。
そこのハンダ付け修理したら完全になおりました。

この『Hartke2000』のアンプはちょっと重いと書きました。
ので持ち運びに便利な軽るーいベースアンプはないかと探したら
沢山ありました、けど値段が高い。
ネットで安いのを探してたら見つかりました。

アウトレットでかなり安く手にいれたのが、
『Ashdown-MIBASS2.0』です。重さ2.2kgと軽量にできております。
最近はこのアンプばかり使ってます。
軽いのでバッグの中に入れて移動できます。

以上、私が現在所有しているベースアンプの説明でした。

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